本屋さんのお試し読みで

１６歳差？の男女が出てくる面白い漫画がありまして
つい、そのまま大人買いして自宅でじっくり堪能いたしました。

読後、達成感と物語の余韻に浸りつつも
身近な人物で相当年上でってどんなもんかしらと
ない脳みそをでんぐり返して考えてみました。
そして思いついた内容をママ上様にメールしてみる。

◆「ねぇねぇお母さん、見た目優男だけど趣味が本格山登りってワイルドさももちつつ
　　小さいとはいえ、自分の会社で皆をまとめる指導力と忍耐があり
　　家庭では娘が連れてきた友達に面白いこというチャーミングさもあったりして
　　なによりひいばあちゃんがおばあちゃんの婿に引っ張ってきたほどの
　　ウチのじいちゃんはなかなかの逸材ではなかろうか。
　　あたしうっかりユタカさん（享年６２）に萌えました。」

って一気に書いて送信。私は本気だ。
鼻息荒い私に、メールはまったりペースのママ上様から待望の返信。

◆「とってもどうでもいい内容だけど・・・。
　　あんたそこは先にお父さん思い浮かばなかったの？
　　ところでお母さんは今テレビみてます。嵐かわいいね。」

当たり障りのない意見を述べつつ実のところ１ミリも関心がない・・・・！！
てか気持ちが完全にブラウン管に！！！とりあえず、お父さんかわいそう！！！！

お父さん子として育ったあたしは仕方なく母にフォローの返信。

◆「お父さんも（ド天然で…）可愛いと思うけど、
　　私にはちょっぴりキャラが濃いのでお母さんにあげます」

◆（返信なし）

おーいおーい、おかーーーさーーーーーん！！！！
もうだめだ、すっかりツボにはまった私が追撃でどんなメールしてやろうかと
携帯とにらめっこしていると、まさかの弟から横入りのメールが。

◆「阿呆なこといってないで、風邪ひかんように気をつけて」

あ、はい・・・・すいませんでした、早く布団はいって寝ます・・・・。