しまった…！！

恥ずかしくて書くことすらできなかったんだけど
この前、生まれて初めてサインを書く機会に恵まれました。
でも突然だったの！そそそんな大ゲージ消費ワザ持ってないよーー！！

それとも普通は役者目指すなら日頃から練習しておくものなの？
いつか優雅にサイン書く日を夢見ながら毎日トレ－ニングしてるような
ちょっと友達にするのをためらうような子だったらよかったの？？！


ああ～～でもそんなことはいいんだよ。


問題はその初書きだってことを差し引いてもにじみでる
先天的なセンスのあるなしだよね。
目の前に鎮座する優しい笑顔の女性スタッフさんに
ひしひしとプレッシャーを感じながら、書いたよ…書いたさ！！






センスのカケラもないただの名前をな。




これでも美大出身なのに…(舞台専攻だけど)
これでも硬筆初段なのに…(小三のときだけど)

しかも人って失敗したとき、
どうしてそれを無駄にフォローしようとするんだろうね。
開いてるスペースになんか書いてみたりして
結果かえってよくわかんないものに。
ああ…ああああ……。

みるまに動揺して危なげな精神状態まる出しの私に
スタッフさんは笑顔を引きつらせて「でっ、でも個性的ですよ…！」って言ってた。
近くにいた男性は「風呂屋の暖簾みたいだな～」って吹いてた（凹）

そんな私の前衛的な色紙を手にとってしまった人が何年か先
もしこの広いネットの海で何かの間違いでココを見るようなことがあれば！！




「……全力で書き直させてください。」



もう喜び勇んで着払いで受けつけるよ…。
色紙代だってマッハで出すよ。
それかお風呂の焚き付けにでも使ってくれたら本望だよ。

あー皆で寄せ書いた方のはね。
うん、もうなんか本当、ゴメンなさい。＜＜マキシマム土下座