ちょいと夏バテで…

死にかけておりました。
お世話になった人が多すぎて
誰からお礼を言っていいのやら…

色々と時効になった頃、ここにまとめたいと思います。
今はまだちょっと生傷すぎるんだぜぃすんません。
夏…好きなんだけどなぁ。相性悪いのかなぁ。。。

さて、昨日今日と静養中だったこともあり、
長らくご挨拶できていなかったリアル知人様達に
生存報告をしてみたり。（生きてます！死に掛けてるけど…！！）

すると、
久々にブログをみたら芸名が変わっていたり
一年半諸国を飛び回っていた人が帰国していたり
すっかり教職が板について人気者の先生になっていたり
結婚式のお知らせなるものが相次いでやってきたり
知らない間に私にもうっかり親戚が増えていたり（２人くらい）
つまりますますベビー達の名前が覚えられんことになっていたり
とにかくすごい事になっていました。

私にとってもここ何年かは流動の年であったけど、
皆何かしらドラマがあるんだねぃ

そして本棚から探ってきた懐かしい本を読んでいたら、

　
　やってきたのは天下の名優たちでありまして、
　
　得意とするのは悲劇、喜劇、歴史劇、牧歌劇、
　
　牧歌劇的喜劇、歴史劇的牧歌劇、悲劇的歴史劇、
　
　悲劇的喜劇的歴史劇的牧歌劇、
　
　場面がひとつの古典劇、ひとつに縛られぬ新作劇、
　
　セネカといえども重すぎず、プラウトゥスさえ軽すぎず、
　
　台本通りに読ませても、即興的にやらせても、

　当代無比の役者達です。


こんなセリフが出てきました。
セリフ自体は読み上げる役者さんの口まわりを褒め称える
「外郎売」的に見せ場を飾るためのものだけど
（↑はい、現役の役者さんは音読）

舞台の上で、まわりで、
考えて悩んでくるくる回っていたあの頃以上に
普段どおりの毎日をもっともっと皆が劇的に生きている
そのすごさをなんだか目の当たりにした気分です。

何気なく舞台の道を選び続けてきた私だけど
私が一番フツーに生きてるかもしれんなぁ…。

地に足つけて毎日頑張っている皆さんに
舞台・役者呼ばわりは今更失礼かもしれないけど、
何にも考えずに学校でカナヅチ振り回してた（笑）
あの頃と変わらず皆キラキラしています

負けぬ！といきり立ったコバヤシではありますが
まずはおとなしく療養だね…トホホ