バラの味…？

近所の薬局屋さんで懐かしい飴を発見しました！
たま～に遭遇するんだけど基本レアアイテムなんだよね。

その昔おばあちゃんのウチに行くと必ずこれがあって、
気持ちサイズが大きいので口の中を飴でいっぱいにしながら
幼女コバヤシはほごほごむさぼり食べたもんです。
なんだかね～不思議な味がするのですよ。甘酸っぱい。

当時その風味が何味かは飴には書いていなかった（気がする）ので
小袋にデザインされているレトロ調の花を代表して
「これはきっとバラの味なんだ！」と思っていました。

今考えると相当乙女チックな思考回路でもんどりうちそうなことを
自然と考えて納得していたのです。（コラそこ笑わない）
だから今更味について感じる違和感はなかったというか。

しかしこのほど、そんな幼少時代の淡い思い出をプチ破る
どうでもいい事実が発覚しました。

それは小袋の絵よりも下のほう…豆粒みたいな文字で
所在なさげに書かれていました。「ミルク・スモモキャンディ」と。


ミルク・スモモキャンディ？！


なにそれ！バ、バラの味じゃないの？？
つか何だ、ミルクとスモモって、絶妙に微妙なモン混ぜるなよ！！
そんなの混ぜたらアンタ、そら不思議な味がするはずだよ！！
でも言われて見れば…ミルクとス、スモモそのものだよ！！（動揺）


あー現実ってこうして思い出を淘汰していくのか…と思った瞬間。